SOEIホールディングス

社長メッセージ

「人」こそすべての源泉。誇りを持って仕事に打ち込み、社会インフラの安心・安全を支えてまいります。「人」こそすべての源泉。誇りを持って仕事に打ち込み、社会インフラの安心・安全を支えてまいります。

当社グループ事業母体の双栄基礎工業株式会社は、1977年の創業以来、地盤改良工事の専門業者として、インフラや建物の工事現場における安心・安全を支援することで、お客様のニーズにお応えするとともに、広く社会に貢献してまいりました。

2015年に株式会社サナースを傘下に収め、SOEIグループを形成。地盤改良工事の業務領域を拡大し、さらなる企業価値の増大を進めるために新たなスタートを切りました。また、2019年には株式会社レガリスを傘下に加え、労働者派遣事業に本格参入し、グループの事業拡大を図りました。

建設業を営む企業において、その成長のカギを握るのは、言うまでもなく「人」です。
人口減少が進む我が国では、同時に少子化と高齢化が急速に進展しており、産業界では人手不足が大きな経営課題として浮上しております。特に建設業界は就業者の高齢化と若手の人材不足が顕著であり、厳しい経営環境にさらされております。

かつて建設業界でも、人材過多によりリストラが横行しました。しかし、当社はそうした状況下にあっても人を減らすことなく、受注確保と経営努力によって乗り切りました。

幸い当社グループは、一時的な利益を追求するためのリストラを否定し、人材を企業活力の源泉としてきたため、人材不足問題には陥っておりません。むしろ、人材不足の問題は、近年高まりを見せる自然環境保護や防災減災意識、老朽化したインフラの維持・管理ニーズなどと相まって、当社グループにとっては大きなビジネスチャンスだと捉えております。

将来は、グループの成長と安定経営はもちろん、建設関連技術者・技能者のステータスを向上させたいと考えております。ステータスが上がれば、働いている人の誇りも高まり、人材も集まってきます。技術者・技能者のステータスを向上させることが好循環を生み、会社の成長を後押しすると考えます。

SOEIグループは、これからも「働く人と会社が共に成長し、ステークホルダーにとって価値のある企業になる」というビジョンを目指し、地球エンジニアリング企業として社会に貢献してまいります。

代表取締役社長若山圭介

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