SOEIホールディングス

人材力

プロフェッショナルの育成を担う
SOEIグループ職業訓練校を発足

SOEIグループは、2018年4月12日付をもって、SOEIグループ職業訓練校を設立しました。これは、当社グループのオペレーターに対し、土木建設業に必要な技能や知識を習得または向上させるために行う教育訓練の内、職業能力開発法に定める基準に適合している訓練について、知事に申請して認定を受ける認定職業訓練の制度を活用したものです。
当グループにおいては、これまでの新入社員研修の一環として、双栄基礎工業(株)資材センターの倉庫敷地に仮設教室を設置して行った土木工法の訓練を土台とし、2018年度の新入社員研修における土木施工実習を訓練計画として、管轄の東京都立職業能力開発センターに対する申請が、この度認定されたものです。

土木工法科の認定職業訓練 ~培ってきた技術の継承と技能の伝承~

土木工法科の認定職業訓練

創設間もないSOEIグループ職業訓練校は、2018年度定期採用者13名の第1期入校生を迎え、新入社員研修の一環としてゴールデンウィークを挟んだ11日間、延べ82.5時間に及んだ土木工法科の訓練を終了しました。
今後、当社グループは、職業訓練校の運営にあたり、新入社員研修の一課程に留まらず、新たに開発・導入した土木工法の訓練をはじめ、グループの双栄基礎工業(株)や(株)サナースが培ってきた技術継承・技能伝承の場として訓練課程の拡充を図るとともに、入校範囲を協力企業などへ拡張し、ひいては土木施工の技術者・技能者といったプロフェッショナルの育成機関として、広く建設業界の進展に寄与させていきたいと、その一歩を踏み出しました。

プロフェッショナルとして ~最高の技術を提供するために~

プロフェッショナルとして

チーム行動のなかで、きわめて実践的なOJTを行っています。ベテランが目を配りながら、若手に積極的に仕事を任せ成功体験を積み重ねる。このサイクルを長年繰り返すことで、持続的な戦力アップが図られています。また、建設業においては、特定の資格がないと作業ができない現場がたくさんあります。そのためSOEIグループは作業員の資格取得を推奨。取得した資格に応じて人事や給与に反映させています。施工や管理が行え、さらに現場に基づいた知識を駆使してお客様に問題解決の提案もできる。そうした人材の育成を目指しています。

SOEIグループについて
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